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ANA B787-8ビジネスクラス搭乗記|羽田からフランクフルト経由でプラハへ

ANA B787でヨーロッパへ

2012年の夏旅は、プラハ・パリ・コペンハーゲンを巡るヨーロッパ旅行を計画した。

まずはANAの深夜便でフランクフルトへ向かい、そこからルフトハンザ航空に乗り継いでプラハへ。今回の旅には、もうひとつ楽しみにしていたことがある。

それは、ANAの最新鋭機B787への初搭乗だ。

NH203 羽田 → フランクフルト

ANAが満を持して導入したボーイング787。

開発当初はバッテリー問題などで納入が大幅に遅れ、ようやく前年の秋に就航したばかりだった。以前から乗ってみたいと思っていた機材だけに、今回のフライトを心待ちにしていた。

 

深夜便の本格運航が始まって約2年。当時はまだ現在ほど賑わっておらず、深夜になると多くの免税店が営業を終えてしまう状態だった。

 

出発前はANAラウンジでひと休み。

今では混雑して座席を探すのも一苦労することも多いラウンジだが、この頃はまだゆったりと利用することができた。

いよいよ初めてのB787へ

定刻どおり搭乗開始。

期待を胸に、初めてボーイング787の機内へ足を踏み入れる。

 

ビジネスクラスには、前回利用したB777-300ERと同じ「ANA BUSINESS STAGGERED」が搭載されている。

全席通路アクセスを実現したフルフラットシートは、世界トップクラスの快適性を誇る。

 

そして01時41分、羽田空港を離陸。

 

離陸後は、いつものお気に入りであるリースリングの白ワインをいただく。

アミューズをつまみに一杯。至福のひととき

 

今回はそれほど空腹ではなかったため、コース料理は見送り、そのままナイトウェアに着替えて就寝することにした。

 

気が付けば約6時間が経過。

目覚めると急にお腹が空いてきた。

注文したのは、お気に入りの「舞茸うどん」

機内で食べる温かいうどんは、なぜか格別に美味しく感じる。

 

その後は映画を観ながらのんびり過ごし、到着前には軽食の「和のセット」を注文。

メインの鯖の梅煮は、梅の風味がほどよく染み込み、とても美味しかった。

 

バルト海を越えると、いよいよドイツへ。

 

最後にコーヒーをいただきながら窓の外を見ると、どこまでも続くドイツの田園風景が広がっていた。

 

現地時間6時21分、フランクフルト・アム・マイン国際空港へ到着。

 

実際に搭乗してみると、評判どおり機内の湿度が高く保たれており、長距離フライトでも乾燥をあまり感じなかった。

一方で少し気になったのは、窓の電子シェード。

客室乗務員が一括で管理できる仕組みになっているため、外が明るくなってもシェードが暗いままで、自分の好きなタイミングで景色を楽しめないことがあった。

当時としては最新技術だったが、この点だけは少々もどかしく感じた。

NH203 HND → FRA
B787-8(JA805A)
フライトタイム:11時間55分

LH1392 フランクフルト → プラハ

フランクフルトでは約1時間30分の乗り継ぎ。

ここからルフトハンザ航空で、旅の最初の目的地チェコ・プラハへ向かう。

 

沖止めだったため、バスで機体まで移動。

前後2か所のドアから搭乗していく。

 

座席は3A。

ヨーロッパ域内線のビジネスクラスは、エコノミークラスと同じ3列シートで、中央席を空席にしたスタイルだ。

 

飛行時間はわずか1時間ほどだが、朝食は意外なほどしっかりした内容。

短距離路線でもサービスに手を抜かないところは、さすがルフトハンザ航空だと感じる。

 

やがて窓の外には、無機質なプラハの街並みが見えてくる。

 

現地時間9時01分、ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港へ到着した。

LH1392 FRA → PRG
A321(D-AIDK)
フライトタイム:1時間10分

時間を有効に使える深夜便

羽田を深夜1時過ぎに出発し、プラハには同じ日の朝9時に到着。

時差のおかげで1日を丸ごと使えるこのフライトは、長期休暇を取りにくい私にとって理想的なスケジュールだった。

旅の時間を最大限有効に使える深夜便は、ヨーロッパ旅行の強い味方である。



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www.tabinokioku.jp

 

 

※この記事は2012年の搭乗記です。記事の機材・サービス内容は現在とは異なる場合があります。

2012年7月5日 搭乗 2012夏プラハ・パリ・コペンハーゲン①

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