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【マヨルカ島 後編】失われゆく風車と心に残る風景

【マヨルカ島 前編】⇩

 

今回宿泊したのはこのホテル

Hotel Roc Linda 1泊2食付きEUR45.84 (5436円)

空港からも近く、カン・パスティーリャのビーチも徒歩圏内。コスパ抜群のホテルだったが、今は経営母体が変わってかなりお高くなっているようだ。

 

 

朝食ブッフェは不足がちになる野菜メインで。

 

リゾートだけあってプール付きの素敵なお宅がたくさんあった。

 

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さて、ここからがいよいよメインイベント。

遙々マヨルカへ来た目的は・・・風車。

マヨルカの平原に立つ独特な形をしたカラフルな風車。
ここに来ないと見られないその風車をこの目で見たい。

それは、ずっと昔から心の中にあった、小さな夢だった。

オランダ・キンデルダイク、スペイン・ラ・マンチャ地方に続く、

風車シリーズ第三弾。

ついに、その場所に立つことができた。

素晴らしすぎる!!

 

特徴的な矢のようなものは、風車が風の正面を向くように調整するものだが、一方で、風が強くなりすぎたときに矢を傾けることで、あえて風向きからそらして故障を防ぐ機能もあるらしい。

 

もともとこの辺りは湿地帯で、湿地から水を抜き取り乾燥させて、農地や居住地として活用するために約3,000基もの風車が建設された。汲み上げた水は貯水池に溜め、乾燥した時期に農作物へ水を供給することにより、農業生産性が飛躍的に向上したそうだ。

 

電気ポンプへの移行により、その役目を終えた風車は少しずつ姿を消し、今ではわずかに残るのみとなった。

 

朽ちて土台だけとなったもの、静かに保存されているもの

――そのひとつひとつが、この場所の歴史を語っている。

 

土台は3基残っているが、風車は1基しか残っていない。

 

ライアンエアが風車の中を着陸していく。

現在も残っている風車は、その本来の役目はとうに終え、マヨルカのシンボルとして保存してあるものがほとんどだ。

やがてこの景色も、変わっていくのかもしれない。
だからこそ、いまこの景色に立ち会えたことが、何よりも尊い。

ずっと胸の奥にあった「風車を見たい」という小さな夢は、ここで確かに形になった。
風に揺れるその姿を、この先も決して忘れることはない。

 

スイスへ向かいます⇩

www.tabinokioku.jp

 

2011年7月8日 2011夏ドイツ・スペイン・スイス⑧

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